工事写真 撮り直しゲート(品質チェック)
現場を離れる前に、ブレ・露出など撮り直すべき写真をブラウザ内でその場で検出。工種・箇所タグを付けてCSV台帳として既存の写真管理アプリへ渡せます。写真は端末外へ送信しません。
🧪 このデモは実験・検証中です
「現場を離れる前に写真の撮り直し要否をその場で判定できれば、事務所に戻ってからの撮り直し・再訪問を減らせる」という仮説を、ブレ・露出のみを判定するMVPで検証中。
🤝 仲間を募集中:施工管理・点検の現場実務者の試用フィードバック/実際の写真台帳運用フロー・様式の知見/しきい値のチューニングに使える実写真データ——デモに協力できる方がいれば、ぜひご連絡ください。
協力の連絡をする蔵衛門・Photoruction等の「代わり」ではありません
このデモは、有料の工事写真台帳アプリ(蔵衛門・Photoruction等)を置き換えるものではありません。現場を離れる前の「無料・端末内の前段ゲート」として、撮り直すべき写真をその場で見つけ、タグ付けしたCSVを既存の台帳アプリへの受け渡し材料として使う位置づけです。 電子納品の様式やフォルダ構成への対応、台帳アプリとの直接連携は目標にしていません。
何を「不合格」に、何を「警告」にするか
誤検出で現場の判断を邪魔しないよう、撮り直し必須(不合格)はブレと極端な露出の2つだけにしています。対象が写っていない疑い・反射の疑いは誤検出が多いため、参考情報の「警告(要確認)」に留め、不合格にはしません。
ブレ(ハード不合格)
不合格ラプラシアン分散でピントのボケ・手ブレを検出。しきい値を下回ると撮り直し必須。
露出過多・露出不足(ハード不合格)
不合格輝度ヒストグラムで白飛び・黒潰れの画素割合を計測。極端な場合のみ撮り直し必須。
対象欠け・情報量不足(警告)
要確認エッジ密度から画面内の情報量の少なさを推定。誤検出が多いため参考表示のみ。
反射・照り返しの疑い(警告)
要確認局所的な白飛びの割合から反射・グレアの可能性を推定。参考表示のみ。
使い方
撮る・アップロードする
現場でカメラ撮影するか、撮影済みの写真をまとめてアップロード。
端末内で品質チェック
長辺1600pxに縮小したコピーでブレ・露出をその場で判定。写真は送信されません。
合格写真にタグ付け
工種・箇所をプリセット+自由入力でタグ付け。フィルタで絞り込みも可能。
CSV台帳を書き出す
ファイル名・撮影日時・タグ・判定を含むCSVを出力し、既存の写真台帳アプリへ渡す。
電波の無い現場でも使える設計
📶 オフライン動作
モデル不要(画像処理のみ)のため、電波のある場所で一度このページを開く(必要なら再読み込みする)と、 以降は機内モードでも品質チェック〜CSV出力まで完結します。準備が済んでいない場合はページ上部に案内を表示します。 初回アクセス直後や準備前に機内モードにした場合は動作しません。
🔒 データ最小化
写真データは送信されません。EXIFのGPS位置情報は読み取りません(コード上、GPS用タグを一切参照しない実装)。
💴 コスト
無料・登録不要・端末内処理のため、画像のアップロードや推論APIの従量課金は発生しません(アクセス解析の通信を除く)。
汎用デモを「現場仕様」に近づける3つの道
このデモでうまく判定できなかった写真こそ、改善の出発点になります。相談時はお手元の端末でご覧いただきながらで結構です (写真ファイルをお送りいただく必要はありません)。
① しきい値・ルール調整
トンネル内・夜間・反射の多い現場など、工種や撮影環境に合わせてブレ・露出の判定基準を調整します。
② プラグイン・連携対応
お使いの台帳アプリ・電子納品システムに合わせてCSVの形式・出力項目を調整し、既存フローへの組み込みを検討します。
③ ワンクッションFT(専用AI化)
汎用モデルで精度が出ない箇所は、御社の写真・様式で一段ファインチューニングした専用モデルに置き換えることで、作業効率を上げられるかもしれません。効果を保証するものではなく、まずは適合確認からのご相談になります。
現場撮影に役立つ機材
端末内処理のみのため高性能なPCは不要です。撮影のしやすさを重視した構成の例です。
Raspberry Pi 5 + カメラモジュール V3。軽量モデルの物体検出・顔認識を1台で。
Raspberry Pi 5 + AI Camera(IMX500)。オンセンサーAIで低負荷・高フレームレートに。
価格は目安(変動あり)。下のカードから用途に合うものを選んでください(全点を揃える必要はありません)。
Raspberry Pi AI Camera(IMX500)
Sony IMX500搭載のAI処理内蔵カメラ。カメラ側でAI推論を実行し、ホストの負荷が極めて低い。
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