エッジAIラボ
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AI画像セグメンテーション

画像をアップロードすると、AIが画像内のすべての物体を自動的にセグメンテーション(領域分割)します。

ブラウザで実行 — 入力データと通信条件は各デモ内に表示🟡 📦 約150MB⚙️ SAM 3 Tracker⚖️ Apache 2.0

SegFormer とは

SegFormerはNVIDIA研究チームが開発したセマンティックセグメンテーションモデルです。 Transformerベースの効率的なアーキテクチャで、画像内のすべてのピクセルを150カテゴリ(人物、家具、車両、植物等)に分類します。 軽量で高速ながら高精度を実現し、ブラウザ内でもリアルタイムに動作します。

~100MB

モデルサイズ

Transformer

アーキテクチャ

150

カテゴリ数

512px

入力解像度

画像セグメンテーションの活用事例

🛒

ECサイト商品切り抜き

商品画像の背景を自動除去。大量の商品写真の白抜き処理を自動化し、カタログ制作を効率化。

🏥

医療画像解析

CT/MRI画像から臓器・病変領域を精密にセグメンテーション。診断支援や治療計画の策定に活用。

🌾

精密農業

ドローン空撮画像から作物・雑草・病害部分を分離。ピンポイントの農薬散布で農薬使用量を削減。

🚗

自動運転・道路認識

カメラ映像から道路・歩道・車両・歩行者をピクセル単位で分離。安全な自律走行を実現。

🎬

映像編集・VFX

動画内の人物や物体を正確に切り抜き。グリーンバック不要で合成映像や背景差し替えを実現。

🏗️

建築・インテリア

室内写真から家具や壁をセグメンテーション。バーチャルリフォームや家具配置シミュレーションに活用。

セグメンテーション精度を上げるコツ

🖼️

鮮明な画像を使用

ぼやけた画像や暗い画像は物体の境界が不明瞭になり、精度が低下します。明るくクリアな写真を使用してください。

🏠

風景・室内写真が最適

ADE20Kデータセットで学習しているため、風景写真や室内写真で最も良い結果が得られます。

📏

適切な画像サイズ

512×512ピクセルの入力解像度で処理されます。大きすぎる画像は自動リサイズされます。

🎯

物体が明確に写っている

背景と物体のコントラストが高いほど正確にセグメンテーションされます。物体が重なり合う場合は精度が低下します。

🔢

150カテゴリに対応

人物、家具、車両、植物、建物など150種類のカテゴリを認識します。特殊な物体は「その他」に分類されることがあります。

ブラウザ内で完結

セグメンテーション推論をブラウザ内で実行し、入力画像を推論サーバーへ送信しません。通信・外部保管に伴うリスクを低減します。

カスタムセグメンテーションシステムを構築する

特定の物体や領域に特化したセマンティック/インスタンスセグメンテーションシステムを構築できます。

1

データ収集・マスクアノテーション

対象物体の画像を収集し、ピクセル単位のマスクアノテーションを作成。SAMを使ってセミオートでアノテーション効率を10倍に。

2

モデル選択・ファインチューニング

SAM / Mask R-CNN / DeepLabV3+などから用途に最適なアーキテクチャを選択。ドメイン固有データでファインチューニング。

3

軽量化・ONNX変換

知識蒸留やプルーニングでモデルを軽量化。ONNXやTFLiteに変換してエッジデバイスで実行可能に。

4

パイプライン構築・エッジデプロイ

前処理→推論→後処理→可視化のパイプラインを構築。リアルタイム処理やバッチ処理に対応。

学習環境と費用の比較(実績ベース)

インスタンスセグメンテーション(Mask R-CNN)ファインチューニング:カスタム5,000画像・50エポックの場合

学習環境VRAM時間単価学習時間1回の学習費用
GCP A100(東京)40GB約628円/時8〜16時間5,024〜10,048円
さくら高火力 H10080GB約1,008円/時4〜8時間4,032〜8,064円
当社 RTX PRO 600096GB固定費のみ16〜32時間追加費用なし
RTX 4090(個人)24GB10〜20時間電気代のみ

セグメンテーションの特徴:境界精度やクラス間のバランス調整に20〜50回の試行錯誤が必要です。 クラウドで50回試行すると20万〜50万円に達するケースもあります。当社環境なら追加費用なしで何度でも最適化できます。

※ 価格はGCP東京リージョン・さくらインターネット高火力DOKの2025年公表価格に基づく。為替レート155円/USDで換算。

カスタムセグメンテーションシステムの開発

商品切り抜き、医療画像解析、精密農業など、用途に特化したセグメンテーションAIを構築できます。 当社のNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell環境で、高精度なモデルを低コストで開発可能です。

活用事例を見る

画像セグメンテーションに最適なエッジAI機材

ブラウザでのデモ体験後、本格的にエッジAI画像セグメンテーションシステムを構築するための推奨機材です。

🧰 構成の目安(用途で選ぶ・全部を合算する必要はありません)
最安構成¥35,000

Raspberry Pi 5 + AI Camera(IMX500)。カメラ側でAI推論する分ホスト負荷が低く、まず試すのに最適。

安定構成¥60,000

NVIDIA Jetson Orin Nano + Webカメラ。GPUで複数カメラ・高精度モデルも安定処理。

価格は目安(変動あり)。下のカードから用途に合うものを選んでください(全点を揃える必要はありません)。

大型構成もっと大きなモデルを本格的に動かすなら(高性能ミニPC)

大きなモデルの生成・推論や複数モデルの常時稼働には、Pi/Jetsonより大容量メモリ・高性能CPU/GPUを積める高性能ミニPCが快適です。

👑 まずこの1台
📷おすすめ目安 ¥13,000

Raspberry Pi AI Camera(IMX500)

Sony IMX500搭載のAI処理内蔵カメラ。カメラ側でAI推論を実行し、ホストの負荷が極めて低い。

🖥️定番目安 ¥22,000

Raspberry Pi 5

エッジAIの定番ボード。8GB RAMモデルでAI推論からカメラ制御まで幅広く対応。

高性能目安 ¥55,000

NVIDIA Jetson Orin Nano

最大67 TOPSのAI性能。複数カメラの同時処理や高精度モデルの実行に最適なエッジAIボード。

🔌目安 ¥13,000

Google Coral USB Accelerator

既存のPCやRaspberry PiにUSB接続するだけでAI推論を高速化。4 TOPSのEdge TPU搭載。

🎥目安 ¥5,000

4K Webカメラ(AI対応)

高解像度のWebカメラでAI認識の精度が向上。オートフォーカス・広角対応モデルがおすすめ。

📸目安 ¥5,500

Raspberry Pi カメラモジュール V3

12MPセンサー搭載の公式カメラモジュール。HDR対応・オートフォーカスで高品質な映像入力が可能。

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