エッジAIラボ
エッジAIラボ
🐕

ロボット物理シミュレーション

実在する四足歩行ロボット「Unitree Go2」を、Google DeepMind製の公式MuJoCo物理エンジンでブラウザ内シミュレート。重力・接触・関節可動域をそのまま再現する、フィジカルAIの第2歩

ブラウザ内で完結 — データ送信なし🟡 📦 約38MB(メッシュ+物理エンジンWASM)🤖 Unitree Go2 MJCF(MuJoCo Menagerie)+ MuJoCo WASM⚖️ BSD-3-Clause(モデル)/ Apache 2.0(エンジン)

前作「ロボットアーム 3Dビューア」との違い

前作は関節角度から見た目の姿勢を計算する順運動学(Forward Kinematics)のみで、 物理法則は一切考慮していませんでした。本デモは実際の物理エンジン(MuJoCo)を 搭載し、質量・重力・接触・関節トルクを毎秒60回計算する本物のシミュレーションです。 ただし、まだ「歩かせる」ための制御(AIポリシー)は搭載していません——このロボットは完全に受動的で、 物理法則にしたがって沈み込んだり倒れたりするだけです。歩行ポリシーの搭載は次のステップで扱います。

仕組み(4段階パイプライン)

1

MJCF読み込み

関節・質量・慣性・接触形状を記述したMJCF(XML)と16個のメッシュをVFS(仮想FS)経由でコンパイル。

2

剛体シミュレーション

MuJoCoが重力・関節拘束・接触力を毎ステップ計算。姿勢制御は行わず(トルク0)、物理法則のみで挙動が決まる。

3

シーン同期

物理エンジンが計算した各パーツの位置・姿勢をThree.jsのメッシュへ毎フレーム反映。

4

WebGLレンダリング

ライティングを加えてcanvasに描画。ドラッグ・ズームでカメラ操作可能。

モデルの実機「Unitree Go2」と物理エンジンについて

Go2はUnitree Robotics製の四足歩行ロボットで、研究・教育用途で広く使われています。 本デモの3Dモデルと物理パラメータはGoogle DeepMindが公開するMuJoCo Menagerie(実機メーカー公認の高精度モデル集)から取得しています。 物理エンジン本体は、NVIDIA Isaac GR00T等でも採用される業界標準のMuJoCo(2025年よりGoogle DeepMindが開発)の公式WebAssemblyビルドで、サーバーを介さずブラウザだけで動いています。

著者について

南極観測隊・内閣府QZSS実績を持つGIS/AIエンジニアが、A6000環境でのAIモデル学習経験を活かして開発。 次のステップでは、この物理エンジンの上に自前学習した歩行ポリシーを載せ、実際に「歩く」ところまで発展させる予定です。

ロボット×物理シミュレーションの活用をご検討ですか?

建設・測量現場での点検ロボット活用など、実務知識とエッジAI開発力を組み合わせたご相談を承ります。

お問い合わせ(Link Field公式サイト)

運営会社 Link Field のお問い合わせページに移動します

シェア:

このデモを「実機」で使うには?

実測データで最適な機種を選び、つまずいたら原因→対処をたどれます。

業務への導入を検討中の方へ:このデモのような「データを送らず現場で動くAI」の設計・開発のご相談はLink Fieldへ(無料)。

🤝 導入の相談をする