おえかきAI対決
2体のローカルAI「いつか」と「きつと」が相談して、あなたの落書きを当てる。分類器+小型VLM+小型LLMが全部ブラウザ内で対話。インストール不要・データ送信なし。
2体のキャラクター
いつか
— じっくり観察する慎重派「まるい かたちに みえる…これは ○○ かな?」
実機では Jetson Orin Nano(CUDA)担当
きつと
— 直感ですぐ決める確信派「ぜったい ○○!」
実機では RPi5+Hailo-10H(NPU)担当
性格の違う2体が「声に出して相談し、合意に至る過程」を見せるのが核心です。1体のAIが即答するのではなく、2体の“間”を見せます(マルチエージェント・ディベート)。
しくみ — 認識は分類器、会話はLLM
① 落書きを描く
ブラウザのキャンバスに絵を描く。ストロークは端末内だけで処理され、送信されません。
② 分類器が認識
自作の小型CNN(Quick,Draw! 59カテゴリ・ONNX 8.6MB)が候補と確信度を算出。確信度=得意/枠外の信号。
③ AIの目で観察(任意)
小型VLM Florence-2 が絵の見た目を観察し、いつかにヒントを渡す(任意ロード)。
④ 2体が相談して合意
小型LLM Qwen2.5-0.5B が いつか/きつと の口調で相談を演じ、得意なら即合意・枠外なら議論が伸びる。
「得意/枠外」が味噌: 分類器は学習した59カテゴリの中は高確信でズバリ当て、 未学習の絵は確信度が落ちて迷い、ときに自信を持って外します。 「学んだ範囲では強いが、外では弱い」というローカルAIの本質を、相談の長さと正否で体感できます。
実機ブース「おえかきAIたいけつ」
このデモは、Jetson Orin Nano(いつか)とRaspberry Pi 5+Hailo-10H NPU(きつと)の異種エッジAI2台が、MQTTを会話チャネルとして相談する実機ブースのブラウザ再現版です。 実機ではVLMにMoondream3 / Qwen3-VLを使いますが、来場者のブラウザでは動かないため、 ここでは小型VLM/LLMに置き換えて「相談する体験」を再現しています。
エッジAI・マルチエージェントの設計相談
「データを送らずに現場で動く」エッジAIや、複数エッジAIの協調設計のご相談はLink Fieldへ。 連合学習など「データを出さないAI」の設計支援も行っています。
ローカルAI・マルチエージェントに向くエッジAI機材
ブラウザ体験のあと、実機でローカルAIを動かすための推奨機材です。
Raspberry Pi 5(8GB)単体。CPU推論で小型LLMが動き、チャットAIならこれ1台からでも始められる。
NVIDIA Jetson Orin Nano。GPUでより大きなLLMを快適・安定に動かせる本格構成。
価格は目安(変動あり)。下のカードから用途に合うものを選んでください(全点を揃える必要はありません)。
大きなモデルの生成・推論や複数モデルの常時稼働には、Pi/Jetsonより大容量メモリ・高性能CPU/GPUを積める高性能ミニPCが快適です。
※ 上記リンクはアフィリエイトリンクです(購入で当サイトに収益が発生する場合があります)。 価格は目安で、最新価格・在庫はリンク先でご確認ください。構成は用途の一例です。
関連デモ
このデモを「実機」で使うには?
実測データで最適な機種を選び、つまずいたら原因→対処をたどれます。